リハビリテーション科の特徴


当院のリハビリテーション科は、理学療法士(PT)による患者様主体の包括的なリハビリテーションに取り組んでいます。患者様の早期回復を目標に術前・術後早期からのアプローチを実践しています。また、医師・看護部との連携はもちろんのこと、必要に応じて退院後の生活環境・家屋状況・介護機器導入のアドバイスを行っております。患者様の日常生活への復帰を目指して各診療科と連携をとり365日体制のリハビリテーションを行います。



理学療法の仕事とは


病気やケガなどを受けた方に対し、運動や温熱、電気を利用して、運動能力の回復、日常生活に向けた動作の獲得を行います。また、生活の質を向上させるために家族や地域への指導や、働きかけも重要な務めとして活動しています。


スタッフ


理学療法士:6名



対象疾患


外科


呼吸器・消化器疾患の手術前からの廃用症候群予防、手術後の早期離床


内科


肺炎、慢性閉塞性肺疾患、無気肺などの呼吸器疾患、慢性心不全などの心疾患、これらに伴う安静臥床による廃用症候群の予防


整形外科


骨折や靭帯損傷などの外傷、腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎・脊髄疾患、変形性関節症などの関節疾患


脳神経外科


脳卒中、脳挫傷など



シェアする