1. 退院手続きには多少時間を要し、お待たせすることがありますのであらかじめご了承下さい。
  2. 入院中にお貸しした器具、物品等は必ず病棟ナースステーションにお返し下さい。
  3. 会計精算が終わりましたら、診察券、お薬等を病棟ナースステーションで受け取ってお帰り下さい。外来診察時には診察券及び保険証を必ずお持ちになって下さい。
  4. 退院後の生活の注意・薬の飲み方など、ご不明な点は入院中に医師や薬剤師・栄養士・看護師に充分お聞きになってください。
  5. 退院してもすぐは無理をせず、少しずつ体を慣らしていくようにしましょう。


地域医療に貢献し、人間味豊かな医療・看護・介護を信頼で、ご自宅から病院・施設を繋げます。



健愛記念病院 基本方針


  1. 患者さんの望む人生観、家族観を聞き、「診療」へ実践いたします。
  2. 患者さんの満足いただける接遇「教育」、また医療技術向上のための「教育」、最先端治療を目指すための「研究」を実践いたします。
  3. 地域に密着した安心できる医療介護で、病院・施設からご自宅へ、より密接に、より安全・快適に過ごせ、身近に感じられる、隙間のない医療、介護を実践いたします。

院長ご挨拶


院長 溝口 義人

平成3年10月に開業して、26年が過ぎようとしています。開院当初から我々は、地域に根ざした、小回りの利く、きめの細かい医療を目指して参りました。そして、今もそれを実践しています。

医療事故が毎日のように報道される昨今、医療不信が大きな問題になってきています。我々は、この医療不信の大きな原因は患者さんおよびそのご家族の方々と医療従事者の対話不足にあると考えています。十分な対話を通して、患者さん一人一人の立場に立ったオーダーメイドの医療を提供すること。これが、我々に与えられた使命であると思っています。

また、これからの課題として、介護の問題がクローズアップされてきております。介護は、当然医療と連携して考えられなければなりません。一人の人間を全人的に診ていく、いわゆるトータルケアを考えていく上で,介護もなくてはならない分野になってきています。我々は医療と介護の連携をスムーズに行うべく、トータルケアの中で、両者を同時にサポートできるような体系を視野に入れて、これからの施設作りをしていきたいと思っています。

2016年1月吉日


充実したリハビリ施設


当院のリハビリテーション科は整形外科疾患、脳血管障害患者を中心に内科・外科の廃用症候群の患者や循環器科、呼吸器科などの内部障害患者等さまざまな疾患へのリハビリテーションを行っています。広々とした空間でゆったりとリハビリを行えます。
また、リハビリ施設より望む農村風景は心を和ませてくれます。



各種検査施設


造影検査



造影検査の主な目的は、腫瘍部位・及び周囲の血管形状(拡張、肥大、圧迫、伸展、狭窄、硬化、消失等)や、流れ(動脈相、毛細管相、静脈相)、を観察し所見を得ます。


超音波検査


超音波検査では、プローブをあてるだけで画像が得られるため、検査に伴う苦痛が少なくて済みます。(経膣や経直腸など、プローブの種類によってはある程度の苦痛が伴います)
また、超音波検査で使う超音波の周波数では、人体に対する影響は無く、安全に検査を受けることが出来ます。


内視鏡検査


消化管癌の予防・治療に最も効果的な 医療が内視鏡(胃カメラ・大腸内視鏡)です。 当院では、従来のカメラよりもずっと小さなカメラを利用し、より安全に楽に検査を受けていただくことができます。


CT検査



当院では、撮影時間の短い最新のCTスキャナを設置しております。この装置は、瞬時に16断面(スライス)が同時に撮影できる最高水準のマルチスライス技術を搭載していますので、撮影時間の大幅な短縮が可能になり、最高の検査が行えます。
患者様は、寝台に横になるだけで頭部・胸部・腹部等全身の断層像(輪切り)が鮮明に撮れ、また立体的(3D)な観察により、各部疾患の的確な診断に効果を発揮します。


その他の検査


血液検査機器

血液検査機器

骨塩測定装着

骨塩測定装着


快適な入院空間


外来受付

外来受付

総合案内

総合案内

外来待合室1

外来待合室1

外来待合室2

外来待合室2

2Fデイルーム

2Fデイルーム

3Fデイルーム

3Fデイルーム

ナースステーション1

ナースステーション1

ナースステーション2

ナースステーション2


診療科目


外科・内科



整形外科



脳神経外科


専門外来


膠原病アレルギー科



糖尿病科



血液疾患



放射線科



担当医


診療科目


内科・外科


院長 溝口 義人
   安川 浩文


整形外科


副院長    池田 聡
副院長    田中 秀敏
       亀川 修一
       


脳神経外科


村石 光輝


小児科


溝口 洋子
髙橋 光


専門外来


膠原病・アレルギー


月曜日 午前
小坂 峻平


血液疾患


木曜日 午後
北村 典章


糖尿病


水曜日 午前
曽我 理香


放射線科


火曜日 午後
大栗 隆行
金曜日 午後
矢原 勝哉


外科・内科


溝口 義人:医療法人健愛会 健愛記念病院 理事長兼病院長 詳しくはこちらへ

安川 浩文:厚生労働省認定 麻酔科標榜医など


・一般内科診療はもとより、消化器内視鏡検査、胸部・腹部外科手術、ペースメーカー植え込み術などを行っています。


脳神経外科・内科


村石 光輝:日本脳神経外科学会専門医、日本医師会認定スポーツ医、日本医師会認定産業医など

・頭部外傷、脳卒中、頭痛、認知症、てんかん、パーキンソン病などの脳神経疾患の診療を中心に、一般内科診療も行っています。


整形外科


池田 聡:(健愛記念病院副院長)日本整形外科学会(専門医、認定リウマチ医、認定スポーツ医、骨粗鬆症委員会アドバイザー)、日本骨粗鬆症学会(監事、評議員、認定医、認定医制度委員会委員長、骨粗鬆症リエゾンサービス委員会委員、骨粗鬆症診療連携システム構築委員会委員、キャリアアップ委員会委員)、日本骨形態計測学会評議員、日本骨代謝学会、日本脊椎・脊髄病学会、ASBMR(アメリカ骨代謝学会)、IOF(国際骨粗鬆症財団)のCTF(Caputure the Fracture)メンター、JBMM(Journal of Bone and Mineral Metabolism)のEditorial Board  など

田中 秀敏:(健愛記念病院副院長)日本整形外科学会(専門医、認定リウマチ医)、日本骨粗鬆症学会専門医、日本人工関節学会、JOSKAS など

亀川 修一日本整形外科学会専門医など、日本人工関節学会、日本股関節学会など



・腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰椎疾患に対する手術、変形性膝・股関節症に対する人工関節置換術、骨折手術を中心に、年間約250例の手術を行っています。また、最新の骨密度測定機器を導入し、骨粗鬆症治療も積極的に行っています。


麻酔科


宮崎 良平:日本麻酔科学会指導医、手術医学会など

病院長のご紹介

溝口 義人(みぞぐち よしと)
医療法人健愛会 健愛記念病院 理事長兼病院長

略歴

1974年4月 金沢医科大学医学部医学科入学
1980年3月 同上 卒業
1982年4月 金沢医科大学第一外科 入局
1984年4月 産業医科大学第二外科 入局
1986年7月 国立大分病院 出向
1987年7月 産業医科大学第二外科 復局
1988年7月 健仁会 宮田記念病院 外科部長職就任
1988年9月 同上 副院長職就任
1990年7月 同上 院長職就任
1991年7月 同上 辞職
1991年9月 健愛会 健愛記念病院 開院・院長職就任
1992年4月 同上 更生医療機関・指定
1995年6月 同上 医療法人設立・現理事長職・兼務
現在に至る

所属学会

日本臨床外科学会
日本臨床内科医会(認定医)
日本外科学会(認定医・専門医)
日本内科学会
日本高気圧環境・潜水医学会(高気圧酸素治療管理医・専門医)
九州高気圧環境医学会(評議員)